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いよいよこの夏、コロタイプアカデミーが開講します!

Posted by takumi suzuki on 17.2017 【コロタイプ、やりませんか collotype academy】   0 comments   0 trackback
急ピッチでマイスター山本が校舎をリノベーション! ただいま受講生募集中!

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アカデミーロゴ_1

こんにちは!
コロタイプアカデミーのコーディネーター、溝縁です。
みなさん、つ・い・に… 「コロタイプアカデミー」が今月29日に開講します!

www.academy.benrido-collotype.today

便利堂コロタイプ工房は、世界でも希少となったコロタイプ技法を、ひとりでも多くの方に、知り・学び・実践していただく場を提供したいという思いから、このたび「コロタイプ・アカデミー」を開講することとなりました。

初心者向けの体験コースから、より深く学びたい方向けの専門コースまで、それぞれの方の興味に合わせたコースをラインナップし、熟練のコロタイプ・マイスターが丁寧に指導いたします。

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まずは自己紹介から。
溝縁真子(みぞぶち・まこ) 1984年、京都府宇治市生まれ。京都精華大学芸術学部造形学科版画専攻し版画と写真を学び、卒業後の2010年に、さらにアート写真を学ぶためにドイツのライプツィヒ視覚芸術大学に留学。写真技術や表現方法だけでなく、作品を制作するうえで重要となる哲学や社会への向き合いかたなども学ぶ。2016年にマイスターシューラーを修了後、京都に戻り2017年から便利堂に入社。コロタイプ・アカデミーでは、主に講師のアシスト、及びアカデミーの運営全般を担当します。

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わたしはこれまで京都とライプツィヒで版画と写真、そして製本について学んできました。わたしがコロタイプという古典的な印刷技法を知ったのは、数年前にライプツィヒの印刷博物館を訪れた時のことでした。館内でのツアー担当の方が、以前までライプツィヒで稼働していたコロタイプ印刷所が閉鎖してしまい、今では唯一京都に工房が残っているのみと話してくださったのです。そして、偶然というか奇遇にも唯一と語られた便利堂に入社し、存続さえ危ぶまれる貴重な技術をひとりでも多くの方々に知っていただきたいと思っています。アカデミーをとおしてコロタイププリントの美しさや制作の喜びを味わっていただくことを切に願いながら、受講者のみなさまがより充実した時間を過ごしていただけるようさまざまな企画を考案中ですので、どうぞよろしくお願いします。

マイスターリノベーション

さて、その校舎となる便利堂本社の社屋D棟(裏庭にひっそりと佇む倉庫)は、オープンの7月29日に向けて、見違えるようなかっこいいアトリエ空間に様変わりしました!、全てのリノベーションは我らがコロタイプマイスター山本修の手によって施されました。そう、山本氏はアカデミーの講師です。アカデミーの開講を実現するために挑んだ左官工事やペンキを塗る姿は、まさに情熱のかたまり…! 今回はその姿を記録した写真を見ていただきたいと思います。素敵なbefore & afterです。

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棚の商品などを運びだし、壁のクロスや下地の撤去作業開始。かなり内部は老朽化しています。

このD棟は、本社がまだ町屋だったころの昭和50年代に建てられたもので、社屋では最も古いものでした。もともとは、工房の一部として使用されていましたが、現在では商品などを保管する倉庫となっていました。このD棟を再利用して新しいコロタイプ技術の研究拠点として、そしてその技術を使って作品を作る楽しさをたくさんの人に体感してもらうためにアカデミーを始めたい…! という鈴木社長の強い思いからアカデミーの構想が伝えられたのが、ほぼ一年前のことと聞いています。

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まずは、春先頃からそこに保管されていた貴重な作品や商品類を丁寧に移設するところからの出発(便利堂は、とにかく保管された貴重品が多い…!)。6月からは、雨漏り対策として屋上の防水コーティングに着手、そして品々が撤収され棚を運び出せば内装に取り掛かれる状況になったのは6月26日のこと。そこからマイスター山本の決死のDIYで、天井も、壁も、床もピカピカに! たまに妙な穴やほころびはあるものの、それはD棟の記憶をしっかり伝える痕跡のようなもの。

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7月14日現在、新しいLED証明も備えられ、いよいよここにプレス機や作業台、水場や材料が運び込まれ開講を待つのみとなりました! すばらしい!

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工事をしながらの山本氏の一言…「わしはなぁ、工事が終わってから、ここでキンキンに冷えたビールで乾杯するんが楽しみなんや!」 はい、社内ではありますが、こけら落としの乾杯は必須かと…!

ここ一ヶ月そんな一部始終を見守っていましたが、私が目下楽しみにしているのは、もうすぐ届くル・◯◯ビジェのソファ! 奥の小部屋に置かれ、そこでは受講者の方に作業の合間のくつろぎタイムを過ごしてもらうことが出来そうです。

今は他の社員さんからは忘れられたようにひっそりと佇むD棟ですが、人の出入りのある空間は誰にとっても、訪れるのが楽しみな空間になるはずです。風通しのよい開かれたアトリエになりますように…! ここでたくさんの素敵なコロタイプが刷られること、そして、みなさんの真剣なまなざしや達成した時の嬉しい笑顔と出会えることを楽しみにしています!


ただいま受講生募集中!

いまなら開講記念として、受講料30%OFF!

■【1日コース とっておきの写真をモチーフに、絵はがきを作ってみましょう!】 7月29日、8月4日 各定員6名

■【2日コース コロタイプティシュー(版)の作り方を体験し、自分の写真をモチーフにした絵はがきを作ってみましょう!】 8月26日-27日 定員6名

■【5日コース 版の作り方から刷りまでを学び、8 x 10サイズのコロタイププリントを作ってみましょう!】 9月4日-8日 定員3名

詳しくはコロタイプ・アカデミーのサイトをご覧ください。

www.academy.benrido-collotype.today


第5回「コロタイプ手刷りプリントのおもしろさ」展 開催中!

Posted by takumi suzuki on 26.2017 【コロタイプギャラリー】   0 comments   0 trackback
本日、体験ワークショップもやってます!

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便利堂コロタイプギャラリー
会期:2017年6月20日(火)~7月5日(水) 11:00~18:00
休廊:土・日曜日・6月30日(金)

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コロタイプギャラリー支配人代理の平島です。年に一回の恒例行事「コロタイプ手刷りプリントのおもしろさ」展が20日から始まりました!! 第5回目となる本展では、新しく技術開発に取り組んでいる「環境に優しい感光材」による版でプリントしました。技術の改革を、職人のみならず全社員で後押しできるように、楽しみながら実践しています!

コロタイプ手刷りプリントのおもしろさ」展とは・・・

コロタイプは熟練の職人技を要する表現方法であり、作家の作品づくりや博物館のレプリカなどに用いられますが、便利堂では一般の方々にその魅力やおもしろさを知っていただき、より身近に楽しんでいただくために、手刷りプリントのワークショップの開催に取り組んでいます。本企画展は、創業記念日に合わせ、便利堂社員一人一人がコロタイプへの理解を深めるべく、各自の作品を題材に作成した手刷りプリントを展示します。そして社員と来場者の投票で優秀作品を決定いたします。

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今年は50作品が集まりました。皆さんの清き1票で便利堂創立記念式典(6月30日)の表彰の舞台に立つ社員が決まります。投票期間は6月29日正午まで。ご協力頂いた皆様には、コロタイプ絵葉書を1枚プレゼント!高得票作品は、後日ブログで発表させて頂きます。 ⇒全50作品の画像はこちら

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↓過去の作品づくりの様子はコチラ↓
第1回:http://takumisuzuki123.blog.fc2.com/blog-entry-32.html
第2回:http://takumisuzuki123.blog.fc2.com/blog-entry-66.html
第3回:http://takumisuzuki123.blog.fc2.com/blog-entry-86.html
第4回:http://takumisuzuki123.blog.fc2.com/blog-entry-99.html

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なんと今回、第5回の開催を記念して、期間限定でコロタイプワークショップを開催しています!(全5回) モチーフは大人気の国宝鳥獣人物戯画。プレス機をコロコロして自分だけの特製絵はがきを作ってみませんか?

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今回の版です。どんな絵はがきになるかはお楽しみ。

期間: 6月20日(火)、22日(木)、26日(月)、28日(水)、7月5日(水)
時間:いずれの日も13:00~15:00
参加費:無料

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第1回目と第2回目は終了しました。第3回目は本日開催します! 緊張感がありエキサイティングなひとときでした!

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さて、お気づきでしょうか。版の色がグレーだということに。
実は先に書いた通り、今回のワークショップに用いた版は、今まで開催してきた黄色いもの(ガラスの上にゼラチンを塗布したもの)とは違い、アナログモノクロフィルムを版に加工して作成しました。この新しい版は「コロタイプティシュー」といい、感光材は従来の重クロム酸を使用せず無害の代替薬品を用いた環境にやさしいレシピとなっています⇒「コロタイプティシュー」について詳しくはこちら

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(左)コロタイプティシュ―の版。アナログモノクロフィルムのゼラチンに感光材をしみこませ、床材のピータイルに貼り合わせたもの。
(右)従来のゼラチン版。透明のガラス板に感光材を混ぜ込んだゼラチンを塗布したもの。

それぞれ刷り心地に個性があり、所感を述べますと

ガラス刷版:      
インキング中にゼラチンの柔らかさ(生き物のような・・・)を感じる。
グレーの発色が美しい。
数枚に1枚、素晴らしいものがプリントでき、続く2,3枚目も良作になる。
ローラーの筋が入ると消すことが難しく職人技。
ガラス版が割れる。

コロタイプティシュー: 
ローラーの筋が入っても消しやすいため安心感がある。
版が割れないためたくさんプリントが作れる。
数枚に1枚、素晴らしいものがプリントできる場合もある。
濃い、薄いがハッキリしていてグレーを出すのが難しい。
モコモコの模様が出るときがある。

コロタイプティシュ―はまだまだ開発中の一面もありますが、環境に配慮した技術の改革を目の当たりにし、実際に50人もの社員が体験できるとは、去年の今頃は考えられなかったことです。約150年前に生まれたコロタイプという技法に、今もなお改良が重ねられていることが、一社員でありながら驚きです。日々の研究の成果がどのような実を結ぶのか楽しみですし、更なる可能性を感じずにはいられません!

本展期間中のワークショップにてこの技術改革をいち早く・お気軽にご体験ください!!(そして社員作品に投票もお願いします!笑) ではギャラリーにてお待ちしております!

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お問い合わせ先 株式会社便利堂 075-231-4351(代表) ※平日9:00~18:00
便利堂ホームページ http://www.benrido.co.jp/
Twitter @kyotobenrido
facebook  https://facebook.com/benrido.collotype.gallery

本日就航! 超豪華寝台列車《TWILIGHT EXPRESS瑞風》のインテリアにコロタイプ・プリントが採用!

Posted by takumi suzuki on 17.2017 【今日のコロタイプ】    0 comments   0 trackback
植田正治コロタイプ・ポートフォリオ第2弾《砂丘》が車内に
合わせてミニ・ポートフォリオも本日刊行!


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コロタイプギャラリー支配人の藤岡です。
鉄道ファンのみならず、多くの方がその就航を待ち望んでいた超豪華寝台列車《トワイライトエクスプレス瑞風》が本日午前に運行が開始されました! JR西日本が、「美しい日本をホテルが走る」というコンセプトで、歴史がはぐくんだ日本の伝統技術・デザインの粋を結集して完成させた《瑞風》。京都から下関までの山陰山陽をめぐる他に類を見ないラグジュアリーな旅を楽しむことができます。⇒《瑞風》公式HP http://twilightexpress-mizukaze.jp/

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なんと! この超豪華列車にJR西日本と植田正治事務所のコラボレーションにより、植田正治作品のコロタイプ・プリント新作を車内のインテリアとして展示されることとなりました。! 山陰の空や砂丘などを舞台に作りだされる植田作品を鑑賞しながら山陰を豪華列車で旅するなんて最高ではないですか! スイートはおひとり100万以上という《瑞風》、先日その内覧会にご招待いただきました。こんな超豪華列車に乗せてもらえるなんて!(わたしには)二度とない貴重な機会でした! その豪華車両の一部と、今回刊行したコロタイプ・ポートフォリオ3種をご紹介させていただきます。

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独特なフォルムが印象的な先頭車両にある展望デッキ

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内部からは、運転席をながめながら展望できる電車好きにはたまらない仕様

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ダイニングカー「ダイナープレヤデス」  車両の約半分がオープンキッチンスペースとなっており、20席のダイニングスペースは、列車であることを忘れてしまいそうな落ち着きのある豪華な空間です

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客室はロイヤル・ツイン、ロイヤル・シングルがありますが、なんといっても1両1室に使用した「ザ・スイート」が超豪華! エントランスやプライベートバルコニー、リビング・ダイニング・寝室・トイレ2箇所(玄関横とユニットバス内)・バスタブ付バスルームを備えた夢の寝台車両です。寝室には写真家・緑川洋一氏の作品が飾られています

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特にバスルームは、バスタブとシャワールームが併設されており、スイートを実感するくつろぎのスペースとなっています。このバスタブにつかりながら車窓から夕陽を眺められた日にはもう死んでもいいと思うかもしれません

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さて、これら客室前の廊下に、今回のコロタイプによる植田正治作品が6点展示されています

便利堂では以前にも、おなじく植田正治のコロタイプ・ポートフォリオシリーズを制作しており、2006年に《童暦》(限定30部)を、また同年にミニ・ポートフォリオ《遥かなる日記》を出版しています。

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植田正治 コロタイプ・ポートフォリオ《砂丘》 【特別版】限定10部

新作《砂丘》【レギュラー版】は、「パパとママとコドモたち」など、砂丘を舞台に家族の姿を、まさに“植田調ueda-cho”でとらえた代表作6点を収録した、植田正治ファン垂涎のポートフォリオシリーズとなっています! 特別版は、《瑞風》就航に合わせ、レギュラー版6点に、さらに〈童暦〉シリーズなどから4点を特別にセットされた豪華版です。

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装幀デザインは、おおうちおさむ氏。BOXの大胆に斜めに走るカッティングが斬新で、モノクロ基調ながら、砂丘と空、雲、水平線、そして島の存在感をみごとに表現しています。BOXの空の部分が、パカッとフタに。開けると、今度はとてもカラフルな世界がひろがります! 1作品ごとにタトウに包まれフォルダ入で、全点色違いと贅沢な仕様です。さらに特別付録に、河出書房新社からこのたび出版されたレゾネ『植田正治作品集』も収録。

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【特別版】はIからX、【レギュラー版】は1から25の記番入り

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おかげさまで【特別版】は予約でほぼ完売となりました。現在、エディションIIIのみストックあり。国内でまだ購入した方はいないので、ご希望の方はお早めに!

〈収録作品〉 ⇒画像はこちら
1.妻のいる砂丘風景(Ⅲ)/ MY WIFE IN THE DUNES (Ⅲ) 1950頃
2.パパとママとコドモたち/ PAPA, MAMA AND THE CHILDREN 1949
3.パパとママとコドモたち / PAPA, MAMA AND THE CHILDREN (Ⅰ) 1949
4.ボクのわたしのお母さん/ MAMMY, MY DEAR 1950
5.パパとトッチン/ PAPA AND TOCHIN 1949
6.へのへのもへの/ DOODLE FACE 1949
7.少女四態/ FOUR GIRLS, FOUR POSITIONS 1939
8.妹のお守り/ CARING FOR LITTLE SISTER 1959-70
9.紙芝居屋が行く/ THE PICTURE STORYTELLER DEPARTS 1959-70
10.小さな工場/ SMALL FACTORY 1959-70

《砂丘》特別版 限定10部

コロタイプ(モノクロダブルトーン)
用紙:手漉き和紙(三椏楮)
プリントサイズ:355×432mm(14×17インチ)
BOXサイズ:425×505×135mm

販売価格800,000円+税


《砂丘》レギュラー版 限定25部

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プリントの仕様は特別版とおなじで、作品1-6を収録します。
装幀も特別版とおなじで、BOXサイズが違います:425×505×65mm
『植田正治作品集』 は添付されておりません。

販売価格600,000円+税 ⇒お求めはこちら

こちらも次々と問い合わせ、注文が入ってきております。またとない機会です。お急ぎください!


ミニ・ポートフォリオ《砂丘》

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コロタイプ(モノクロ)
プリントサイズ:203×254mm(8×10インチ)

作品1-6を収録します。
こちらは便利堂ミニ・ポートフォリオシリーズの第4シリーズでもあり、外装はおなじみのタトウ装・スリーブケース入です。タトウ・ケース用紙は、表/OKサンドダークと裏/新バフン紙(紺)の合紙で、砂丘と空のコントラストを表現してみました。

販売価格6,000円+税 ⇒お求めはこちら

《瑞風》運行スタートの6月17日(土)より、美術はがきギャラリー京都便利堂(富小路店、神田神保町店)、同オンラインショップにて販売開始します! できたてほやほやで、今はまだ数に限りがあります。誰よりも早く(?)手に入れて下さい!


じつは、《瑞風》車内でしか購入できない、上記10作品が収録されたミニ・ポートフォリオ特別版も現在企画中! JR西日本さん、ぜひよろしくお願いします! こちらも無事刊行が決まりましたら、お知らせしますのでお楽しみに!
もちろん《瑞風》に乗らないと買えない特別版! ぜひ西日本の旅を「走るホテル」でご堪能ください!

Kyotographie2017:ギメ美術館‘Theater of Love ’/ ヤン・カレン‘光と闇のはざまに’ / 小平篤乃生‘Coalscape 石炭のインキ’

Posted by takumi suzuki on 15.2017 【今日のコロタイプ】    0 comments   0 trackback
便利堂協力の3つの展覧会の見どころをご紹介!
KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2017 KYOTOGRAPHIE INTERNATIONAL PHOTOGRAPHY FESTIVAL
2017年 4月15日 – 5月14日

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いよいよ第5回KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2017が本日から始まりました!
今年も便利堂は5つの展覧会に参加&協力しております。既報のとおり、まずは便利堂主催の下記「便利堂コロタイプギャラリー春季展」と「HARIBAN AWARD2016受賞作品展」のふたつの展覧会があります。

KG+ Venue No.06
ヤマウチタカモト
FROM DUSK in Collotype

2017/4/12-5/14 @便利堂コロタイプギャラリー

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©Takamoto Yamauchi  関連記事はこちら


KG+ Venue No.42
クラウディオ・シルヴァーノ|Claudio Silvano
Hariban Award2016 Campo Aberto

2017/4/14-5/7 @白沙村荘 橋本関雪記念館 存古楼

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©Claudio Silvano  関連記事はこちら



さて、ここから協力展のご紹介です。最初は、今回で開催3回目となり、すっかり京都グラフィーの定番として定着した感があるギメ美術館×とらや京都ギャラリーの幕末明治古写真展、タイトルもズバリ「愛の劇場」です!

KG Venue No.1
フランス国立ギメ東洋美術館・写真コレクション
Theater of Love

虎屋 京都ギャラリー

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©MNAAG

ギメ×とらや第1回の「侍」、第2回の「茶」に続き、今回は「愛」をテーマにギメ東洋美術館の写真コレクションより、日本の婚礼や、花魁などの京都と東京の遊郭文化に焦点があてられたオリジナルプリント30点(うち7点はアルバム展示)ならびに便利堂によるコロタイププリント3点ほかが展観されています。⇒詳しくはこちら


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もちろん、今回も展覧会に合わせ、限定ポートフォリオ『愛 Theatre of Love』を刊行します! 展示作品より20点をセピア色で再現したコロタイプ写真を収録し、うち2作品は手彩色をほどこしオリジナルの美しさを感じていただけます。各作品を解説した和英仏の解説書付。限定80部 40,000円 ⇒詳しくはこちら


KG Venue No.12
殷 家樑 Yan Kallen | ヤン・カレン
Between the Light and Darkness |光と闇のはざまに

無名舎

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©Yan Kallen

香港をベースに活躍し、昨年のKG+AWARDグランプリを受賞したヴィジュアル・アーティスト、ヤン・カレンが、京都に4ヶ月滞在し、光と闇のように万物に宿る二つの世界と、その反復や連続、循環をテーマに、京都の職人たちとの交流を通して制作した新作を発表します。⇒詳しくはこちら

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今回展観されるシリーズ「光と闇のはざまに」は、「鋸(のこぎり)」や「和紙」など、主に工芸職人の道具を被写体することで、工芸の中にはものを作るだけでなく、継承と保全、文脈的な要素が含まれていることを提示します。⇒詳しくはこちら「Kyoto Crafts Magazine インタビュー」

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このシリーズのうち、便利堂コロタイプ工房を取材した2作品がコロタイプによるプリントされ展示されます。


KG+ Venue No.15
小平篤乃生
Coalscape 石炭のインキ

4/12 - 4/30 @食堂ルインズ

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©Atsunobu Kohira

「Coalscape 石炭のインキ」は、炭素循環をモチーフにしたインスタレーションのプロローグ作品です。このプロジェクトの発端は、2015年に制作した走査顕微鏡を用いて石炭を撮影した写真シリーズ「Coalscape」から始まりました。「観察するモニターには壮大な景色が広がっていた。コクピットのような顕微鏡を技術者が操作する姿から、未知の惑星を探索しているように思えた。」と小平さんは言います。本展では、Coalscapeをプリントするために今回特別に制作した石炭からコロタイプのインキが出来るまでのプロセスと墨制作を追う新作、そしてCoalscapeの一部をインスタレーションとして展示します。⇒詳しくはこちら

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このプロジェクトの最終形態は、インスタレーション空間の全てを炭素素材で構成しようというものです。石炭で焼いた花器、炭加工された畳、Coalscapeの写真で全体が覆われます。しかしながらこの構成において、通常の写真ではそれだけが炭素素材ではないことになってしまいます。それを解決してくれる方法として、石炭を原料とした特注のコロタイプインキを制作し、コロタイププリントしようというのが今回のコンセプトです。便利堂は石炭由来の特製コロタイプインキの制作をサポートさせていただきました。(上掲写真:小平氏と手前が特注のインキ)

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そのためには、老舗の墨運堂さんの協力により、まず石炭を煤に変えます。そしてその煤を原料にしてコロタイプインキにします。インキ製造においては三星インキさんの協力を得ました。来年は、このインキを使用した「Coalscape」のコロタイププリントが制作され、この壮大なプロジェクトの全体像が示されることとなるでしょう。(上掲写真:特注インキのサンプル製造作業を取材する小平氏)


Claudio Silvano ‘Campo Aberto’本日開幕!

Posted by takumi suzuki on 14.2017 HARIBAN AWARD   0 comments   0 trackback
HARIBAN AWARD 2016 受賞作品展
2017/4/14-5/7@白沙村荘 橋本関雪記念館 存古楼

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KG+ 2017 KYOTOGRAPHIEサテライト展 アソシエイテッド・プログラム
HARIBAN AWARD2016 最優秀賞受賞作品展
クラウディオ・シルヴァーノ|Claudio Silvano
コロタイプ写真展 ‘Campo Aberto’

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2013年からはじまったKYOTOGRAPHIE京都国際写真祭も今年で5回目を迎え、便利堂はその初年度から展覧会やワークショップの開催などで関わってきました。2014年からはコロタイプの普及を目的とした世界初のコロタイプによる国際写真コンペティション「Hariban Award」を開催しており、最優秀賞受賞者には2週間の京都滞在と便利堂コロタイプ工房の職人たちとのプリント制作の権利が与えられ、京都グラフィーの関連プログラムとしてコロタイププリントを発表する個展が開催されます。今回の2016年最優秀賞受賞作品展で早くも3回目となりました。過去の受賞展は下記のとおりです。

■第1回:Awoiska van der Molen アヴォイスカ・ヴァン・デル・モレン 'Sequester in Collotypes' @廣誠院
■第2回:Antony Cairnsアントニー・ケーンズ  'LA-LV / LDN_Process' @SferaExhibition

2016年度のグランプリ受賞はブラジルのアマゾン出身、パリ在住のクラウディオ・シルヴァーノさんでした。

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一昨年のアントニーさんも若手ではありましたが、クラウディオさんはさらに若い1985年生まれ、今年で32歳です。ハリバンアワードが世界中の新進アーティストにコロタイプを興味もっていただく機会になっていることを実感してうれしい限りです。2017年の応募もいよいよ始まります。今年はどんな結果になるでしょうか!?

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受賞作である'Campo Aberto'とは英語でいうと'Open Field'、日本語では「開かれた土地」といったところでしょうか?被写体の多くは風景、それもいわゆる自然だけではなく都市のそれも含まれます。しばしば旅をするなかで撮りためたなかから、今回はブラジル、アイスランド、フランスで撮影された写真がセレクトされてコロタイプとして生まれ変わっています。

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©Claudio Silvano

昨年秋に京都を訪れたクラウディオさん。来日自体もはじめてとのこと。実質10日間の目まぐるしい制作期間で工房の職人たちと幾度となくやりとりを繰り返しました。信頼関係も築き上がりました。

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プリント制作はもちろんのこと、展示会場や展示方法まで、毎度のことながら紆余曲折をへて晴れて本日4月14日より無事開催にこぎつけることができました。今年の会場も、とっておきの場所をお借りすることができました。橋本関雪記念館 白沙村荘 存古楼です。

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京都の銀閣寺地近くに位置する「白沙村荘」は、日本画家・橋本関雪(1883-1945)が自身の制作を行うアトリエとして造営した邸宅。10000平方メートルの敷地内には大正〜昭和初期に建築された居宅、日本画の制作を行っていた3つの画室、茶室、持仏堂などの建造物が散在しており、国の名勝に指定されている池泉回遊式庭園は7400平方メートルにおよび、平安から鎌倉時代にかけての石像美術品が多く置かれています。庭園そして建造物の設計も橋本関雪の手によるもので、彼の美意識が随所に反映された庭屋の調和した景観そのものが白沙村荘の大きな見どころです。白沙村荘公式ウェブサイト:http://www.hakusasonso.jp/

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展示会場の存古楼は関雪が大型作品の制作のために使用していた画室です。板張りの艶と高い天井の開放感にくわえて、目の前には関雪自らが指揮して作庭したというように、独自の価値観に基づいた美しい庭園が広がります。引き戸を開ければそよ風も吹き抜ける、心地よい空間で、あなたもぜひ春のひと時を過ごしてみませんか?

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©Claudio Silvano

■クラウディオ・シルヴァーノ×河内タカ (便利堂海外事業部ディレクター) クロストーク開催!

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肩肘張らないカジュアルなトークになる予定ですので、みなさまどうぞ肩肘張らずにふるってご参加ください。なお会場では最新のハリバンアワード2016公式カタログも販売いたします(限定80部 。トーク当日なら作家直筆サインがもらえるかもしれませんね。

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4月17日(月) 18:00-19:00
参加費:500円 ※拝観終了後(17:00)のトークショーのみのご参加の場合。白沙村荘拝観料をお支払いただいた場合は無料です。
会場:白沙村荘 橋本関雪記念館 存古楼



KG+ 2017 KYOTOGRAPHIEサテライト展 アソシエイテッド・プログラム
HARIBAN AWARD2016 最優秀賞受賞作品展
クラウディオ・シルヴァーノ|Claudio Silvano
コロタイプ写真展 ‘Campo Aberto’

会期: 2017年4月14日(金)〜5月7日(日)
OPEN: 10:00−17:00 (最終入場16:30)
会期中無休
会場: 白沙村荘 橋本関雪記念館 存古楼(京都市左京区浄土町石橋町37番地)  地図
拝観料: 一般 ¥1300 / 学生 ¥500 / 高校生以下無料 ※こちらの料金で白沙村荘 橋本関雪記念館と庭園もご覧いただけます。



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そして! 今年で4回目となる国際コロタイプ写真コンペティション「HARIBAN AWARD」2017の募集も始まります! 国際色豊かな審査員をお迎えしています。

京都で職人と一緒にあなたの写真をコロタイプしませんか
受賞者は2週間の京都滞在をしながら受賞作を職人と共に作り上げる機会が与えられます。


参加者募集! 詳しくは公式サイトへ! http://www.haribanaward.org

Facebook:@Hariban Award
Twitter:@haribanaward

プロフィール

takumi suzuki

Author:takumi suzuki
【コロタイプの過去・現在・未来。創業明治20年の京都 便利堂が100年以上にわたって続けているコロタイプ工房より最新の情報をお届けします】
Japanese:www.benrido.co.jp
English:www.benrido-collotype.today

カテゴリ

  • 【コロタイプとは? what is a collotype?】(1)
  • 【コロタイプ、やりませんか collotype academy】(15)
  • 【コロタイプで作品集をつくりませんか?】(1)
  • 【今日のコロタイプ】 (24)
  • 【コロタイプ技法解説 collotype process】(4)
  • 【コロタイプの歴史】(2)
  • 【古典印画技法 Altanative Process】(3)
  • 【コロタイプギャラリー】(22)
  • 【書棚のコロタイプ】(3)
  • 【コロタイプ技術の保存と印刷文化を考える会】(2)
  • 【法隆寺金堂壁画ガラス乾板保存プロジェクト】(3)
  • 【文化財を護る技―「認定保存技術」プロジェクト】(0)
  • 【メディア取材】(5)
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