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コロタイプ版「国宝 聖徳太子及び天台高僧像」里帰り複製が完成!一乗寺で明日から特別公開!
10日間だけの貴重なこの機会にぜひ秋の一乗寺へ
西国三十三所草創1300年記念 2020年特別拝観「国宝聖徳太子及び天台高僧像10幅 複製完成記念展」
@法華山一乗寺 2020年11月14日(土)〜23日(月・祝)

朝晩の冷え込みが日に日に厳しくなり、京都の木々も本格的に色づいてきたこの頃。皆様には健やかにお過ごしのことと存じます。はじめまして。便利堂入社7年目の永野です。
この度、法華山一乗寺所蔵の仏教絵画の超名品「国宝 聖徳太子及び天台高僧像」がコロタイプ複製によってお寺に里帰りし、西国三十三所草創1300年特別拝観・複製完成記念展として、全十幅が公開されることになりました。今回は皆様にこの事業のあらましをお伝えしたいと思います。

兵庫県加西市にある一乗寺は、インドから雲に乗って飛来したとされる法道仙人が孝徳天皇より寺領を与えられ、白雉元年(650)に開山したと伝わる天台宗の古刹です。国宝を二件(聖徳太子及び天台高僧像と三重塔)、重要文化財は御本尊の聖観音菩薩像や本堂のほかにも、分野を問わず多数所有され、貴重な文化財を今日に伝えています。また、西国三十三所巡りの二十六番札所としても名高く、たくさんの方が参拝に訪れます。
参拝客の方からは、「国宝の聖徳太子及び天台高僧像を見せて欲しい」という声も多くあったそうですが、それをすべて断らなければならない事情がありました。実は全十幅あるこの宝物は現在、奈良国立博物館に七幅、東京国立博物館に二幅、大阪市立美術館に一幅とバラバラに寄託されており、お寺では見ることができないのです。御住職曰く、“後世にこの名宝を遺し伝えるためには、やむを得ないという想いもあるが、本高僧像を目的に御参拝いただいた方がその事実を知り、肩を落としてお帰りになることが残念でならなかった”とのことです。現在、実物を拝むためには、博物館や美術館に展示される機会を待つほかありません。しかし国宝であるが故に、文化財保護の観点から公開には規制があり、滅多にお出ましになりません。ましてや十幅が全て揃うことなど更に稀です。
この問題を解決すべく、お身代わり複製を将来し、お寺に里帰りしていただく手段としてコロタイプが選ばれ、弊社にお声がかかりました。本高僧像十幅の内、最澄と智顗については、昭和62年に弊社が75%縮小のコロタイプ複製を納めていたため、今回は残りの八幅を同じ縮尺で手がけることとなりました。全ての仕様や日程が決まり、正式にご発注いただいたのは昨年末のことでした。
■聖徳太子及び天台高僧像(十幅 絹本著色 平安時代)とは
聖徳太子をはじめ、龍(りゅう)樹(じゅ)菩薩(インド)、善(ぜん)無(む)畏(い)三(さん)蔵(ぞう)(インド)、慧(え)文(もん)禅師、慧(え)思(し)(南岳大師)、智顗(ちぎ)(天台智者大師)、灌(かん)頂(じょう)(章安大師)、湛(たん)然(ねん)(荊渓大師)、最澄(伝教大師)、円(えん)仁(にん)(慈覚大師)などインド、中国及び日本の天台宗関係の高僧を描いたもので、各図とも補筆が少なくないが、細部の文様そのほかに繊細華麗な平安時代の画風がうかがわれ、坐像、立像、正面向き、側面向きなど変化に富んだ像容は、平安時代の高僧像の一般を示して興味深いものがある。なお聖徳太子など五幅の上部色紙形にわずかにのこる賛文は、天慶九年(946)叡山東塔法華堂(延暦寺)の像に橘(たちばなの)在(あり)列(つら)が加えた画賛と符合する点、その像容も同壁画に倣った可能性が高い。いずれにしても平安時代前期の東寺(教王護国寺)の国宝 真言七祖像などに対比すべき平安時代後期高僧像の優品としてその価値は高い。
『国宝事典 第四版(便利堂刊)』より
仏教がインドから中国へ伝わり、中国で天台宗へと発展、そして最澄が日本に持ち帰り日本天台宗として開祖・布教する歴史から生まれた高僧たちが9人。そして僧侶ではないものの、この内一人である慧思の生まれ変わりとされ、仏教を日本に広く普及させた聖徳太子が描かれた仏教絵画です。インドから2人、中国から5人、日本から3人の多国籍群ですね。ひとりひとりにそれはもう立派な来歴があるのですが、ここではとても語りつくせないので割愛させていただきます。
こうした宗教的な価値に加え、美術的な価値もあります。千年近くの時を経ているので本紙はそれなりに傷んでいるのですが、立体感をもって描かれた衣、その衣に描かれた細やかな文様など、鮮やかで瑞々しい色彩は非常に状態よく今日に伝わっています。色をただ再現するだけではなく、この質感や迫力まで写すことができるのがコロタイプの真骨頂。弊社にとって久しぶりの大規模複製案件とあって、気合いに満ち満ちてスタートしました。
■制作工程のご紹介
ここから、写真撮影→製版→校正刷→原本照合→印刷→補彩→軸装の工程順にレポートしていきます。

まずは原本の撮影です。精度の高い写真原稿あっての複製ですので、今回は8×10インチの大判ポジフィルムによるアナログ撮影を採用しました。最新のデジタルカメラでもこの大判ポジフィルムの持つ情報量には及ばないとされています。アナログで高精度な文化財撮影ができることも弊社製の複製の大きな強みです。
前述の通り3つの館に分かれて寄託されているため、それぞれの館を訪ねて撮影しました。
写真左:東京国立博物館での撮影前準備の様子(慧文禅師)。本紙には触れませんが、浮きや折れを抑えるために裂には触ります。学芸員の先生が見ている中での作業、緊張します。
写真右上:奈良国立博物館での撮影風景(湛然)
写真右下:同、撮影の隣でコロタイプ技師による原本チェック(龍樹菩薩)。国宝に大接近!有り得ない近さ!文化財複製に携わる者の特権です。

撮影した写真をデータとして取り込んで分色、刷り重なったものを想像しながら製版していきます。一色ごとに版が必要ですので一色ずつ製版が必要です。今回一幅あたり10色のインキ(!)を使いましたので、製版チーム総出で80色分作業しました。
写真左上:製版作業の様子。いらない部分を塗り込んで色を取り出しています。これを使用する色の数だけやらないといけません。気が遠くなるような作業です。
写真右上:聖徳太子のネガフィルム。ネガなので分かりづらいですが、これは下地の墨(ブラック)の版です。出来上がったネガフィルムは、感光材を含んだゼラチン液が塗布されたガラス板と密着露光され、コロタイプの版になります。
写真左下:版振りの様子。一番大きな72×125cmのガラス板ですので一人ではとても振れません。
写真右下:露光の様子

版を機械にセットし、いざ本機・本紙での校正刷です。DAXと呼んでいる大型プレス機で刷り重ねていきます。
写真左:露光の終わった版(円仁のオレンジ版)
写真中:DAXにセットされた聖徳太子のスミ版
写真下:7色目の青を刷った直後の聖徳太子

更なるクオリティを求め、刷り上がった校正紙を携えてもう一度寄託先の3館にお邪魔し、原本との照合を行いました。
写真左:奈良国立博物館で原本との照合(聖徳太子)。いいところまではきているものの、比較すると修正点が山ほど出てきます。
写真右:大阪市立美術館で原本との照合(灌頂)

持ち帰ったものをレタッチして本番の印刷に臨みます。特色インキの調合や刷り位置合わせなど、通常の印刷以上に気を付けながら進めましたので、1日に2色刷るのがやっとでした。
写真:聖徳太子本刷の様子

予定ではそのまま補彩に進むつもりでしたが、奈良国立博物館のご厚意により、もう一度原本との照合を許していただけました。補彩をお願いする日本画家集団、川面美術研究所の皆さんと一緒に三度目の奈良博です!
奈良国立博物館での原本照合を踏まえて、他の幅も補彩していきます。コロタイプでは出にくい胡粉の白色や明るい赤色を中心に筆を入れてもらいました。これによって更に立体的になり、原本に近づきます。
写真上:帆最後、原本と並べた様子。大きさ以外は見分けがつかない程のクオリティまでもっていくことができました。
写真下左:原本保護のため部屋の外で彩色しています。
写真下右:川面美術研究所の工房での作業風景(灌頂)
補彩が終わった本紙は順に表装していきます。昭和の複製と似た裂を選び、同じ形態の三段表具(行の行)に軸装します。手がけるのはもちろん京表具の職人さんです。

軸装の内、付け回しの作業風景(龍樹菩薩)

「国宝 聖徳太子及び天台高僧像」のうち今回完成した複製八福
そして先日、遂に今回複製した全八幅が完成しました!作業開始から実に10ヶ月のことです。実に壮観です!10ヵ月をこの複製に捧げた私にとっては感無量の瞬間でした。
そして、冒頭で紹介した通り、一乗寺様において「国宝 聖徳太子及び天台高僧像」複製完成を記念して、全十幅が公開されます。普段非公開の「常行堂」を開帳され、堂内がこの複製で荘厳されました。

常行堂内で本複製で荘厳された様子
期間は11月14日(土)から11月23日(月・祝)まで。入山料は500円です。
住所:兵庫県加西市坂本町821-17
拝観時間:8:00-17:00
西国三十三所巡礼の旅 HP 一乗寺
https://www.saikoku33.gr.jp/place/26
インドから中国を経て日本へと伝わった仏教・天台宗の法灯を、インドから将来した法道仙人が開いた天台宗の名刹一乗寺で感じてみてはいかがでしょうか。
西国三十三所草創1300年記念 2020年特別拝観「国宝聖徳太子及び天台高僧像10幅 複製完成記念展」
@法華山一乗寺 2020年11月14日(土)〜23日(月・祝)

朝晩の冷え込みが日に日に厳しくなり、京都の木々も本格的に色づいてきたこの頃。皆様には健やかにお過ごしのことと存じます。はじめまして。便利堂入社7年目の永野です。
この度、法華山一乗寺所蔵の仏教絵画の超名品「国宝 聖徳太子及び天台高僧像」がコロタイプ複製によってお寺に里帰りし、西国三十三所草創1300年特別拝観・複製完成記念展として、全十幅が公開されることになりました。今回は皆様にこの事業のあらましをお伝えしたいと思います。

兵庫県加西市にある一乗寺は、インドから雲に乗って飛来したとされる法道仙人が孝徳天皇より寺領を与えられ、白雉元年(650)に開山したと伝わる天台宗の古刹です。国宝を二件(聖徳太子及び天台高僧像と三重塔)、重要文化財は御本尊の聖観音菩薩像や本堂のほかにも、分野を問わず多数所有され、貴重な文化財を今日に伝えています。また、西国三十三所巡りの二十六番札所としても名高く、たくさんの方が参拝に訪れます。
参拝客の方からは、「国宝の聖徳太子及び天台高僧像を見せて欲しい」という声も多くあったそうですが、それをすべて断らなければならない事情がありました。実は全十幅あるこの宝物は現在、奈良国立博物館に七幅、東京国立博物館に二幅、大阪市立美術館に一幅とバラバラに寄託されており、お寺では見ることができないのです。御住職曰く、“後世にこの名宝を遺し伝えるためには、やむを得ないという想いもあるが、本高僧像を目的に御参拝いただいた方がその事実を知り、肩を落としてお帰りになることが残念でならなかった”とのことです。現在、実物を拝むためには、博物館や美術館に展示される機会を待つほかありません。しかし国宝であるが故に、文化財保護の観点から公開には規制があり、滅多にお出ましになりません。ましてや十幅が全て揃うことなど更に稀です。
この問題を解決すべく、お身代わり複製を将来し、お寺に里帰りしていただく手段としてコロタイプが選ばれ、弊社にお声がかかりました。本高僧像十幅の内、最澄と智顗については、昭和62年に弊社が75%縮小のコロタイプ複製を納めていたため、今回は残りの八幅を同じ縮尺で手がけることとなりました。全ての仕様や日程が決まり、正式にご発注いただいたのは昨年末のことでした。
■聖徳太子及び天台高僧像(十幅 絹本著色 平安時代)とは
聖徳太子をはじめ、龍(りゅう)樹(じゅ)菩薩(インド)、善(ぜん)無(む)畏(い)三(さん)蔵(ぞう)(インド)、慧(え)文(もん)禅師、慧(え)思(し)(南岳大師)、智顗(ちぎ)(天台智者大師)、灌(かん)頂(じょう)(章安大師)、湛(たん)然(ねん)(荊渓大師)、最澄(伝教大師)、円(えん)仁(にん)(慈覚大師)などインド、中国及び日本の天台宗関係の高僧を描いたもので、各図とも補筆が少なくないが、細部の文様そのほかに繊細華麗な平安時代の画風がうかがわれ、坐像、立像、正面向き、側面向きなど変化に富んだ像容は、平安時代の高僧像の一般を示して興味深いものがある。なお聖徳太子など五幅の上部色紙形にわずかにのこる賛文は、天慶九年(946)叡山東塔法華堂(延暦寺)の像に橘(たちばなの)在(あり)列(つら)が加えた画賛と符合する点、その像容も同壁画に倣った可能性が高い。いずれにしても平安時代前期の東寺(教王護国寺)の国宝 真言七祖像などに対比すべき平安時代後期高僧像の優品としてその価値は高い。
『国宝事典 第四版(便利堂刊)』より
仏教がインドから中国へ伝わり、中国で天台宗へと発展、そして最澄が日本に持ち帰り日本天台宗として開祖・布教する歴史から生まれた高僧たちが9人。そして僧侶ではないものの、この内一人である慧思の生まれ変わりとされ、仏教を日本に広く普及させた聖徳太子が描かれた仏教絵画です。インドから2人、中国から5人、日本から3人の多国籍群ですね。ひとりひとりにそれはもう立派な来歴があるのですが、ここではとても語りつくせないので割愛させていただきます。
こうした宗教的な価値に加え、美術的な価値もあります。千年近くの時を経ているので本紙はそれなりに傷んでいるのですが、立体感をもって描かれた衣、その衣に描かれた細やかな文様など、鮮やかで瑞々しい色彩は非常に状態よく今日に伝わっています。色をただ再現するだけではなく、この質感や迫力まで写すことができるのがコロタイプの真骨頂。弊社にとって久しぶりの大規模複製案件とあって、気合いに満ち満ちてスタートしました。
■制作工程のご紹介
ここから、写真撮影→製版→校正刷→原本照合→印刷→補彩→軸装の工程順にレポートしていきます。

まずは原本の撮影です。精度の高い写真原稿あっての複製ですので、今回は8×10インチの大判ポジフィルムによるアナログ撮影を採用しました。最新のデジタルカメラでもこの大判ポジフィルムの持つ情報量には及ばないとされています。アナログで高精度な文化財撮影ができることも弊社製の複製の大きな強みです。
前述の通り3つの館に分かれて寄託されているため、それぞれの館を訪ねて撮影しました。
写真左:東京国立博物館での撮影前準備の様子(慧文禅師)。本紙には触れませんが、浮きや折れを抑えるために裂には触ります。学芸員の先生が見ている中での作業、緊張します。
写真右上:奈良国立博物館での撮影風景(湛然)
写真右下:同、撮影の隣でコロタイプ技師による原本チェック(龍樹菩薩)。国宝に大接近!有り得ない近さ!文化財複製に携わる者の特権です。

撮影した写真をデータとして取り込んで分色、刷り重なったものを想像しながら製版していきます。一色ごとに版が必要ですので一色ずつ製版が必要です。今回一幅あたり10色のインキ(!)を使いましたので、製版チーム総出で80色分作業しました。
写真左上:製版作業の様子。いらない部分を塗り込んで色を取り出しています。これを使用する色の数だけやらないといけません。気が遠くなるような作業です。
写真右上:聖徳太子のネガフィルム。ネガなので分かりづらいですが、これは下地の墨(ブラック)の版です。出来上がったネガフィルムは、感光材を含んだゼラチン液が塗布されたガラス板と密着露光され、コロタイプの版になります。
写真左下:版振りの様子。一番大きな72×125cmのガラス板ですので一人ではとても振れません。
写真右下:露光の様子

版を機械にセットし、いざ本機・本紙での校正刷です。DAXと呼んでいる大型プレス機で刷り重ねていきます。
写真左:露光の終わった版(円仁のオレンジ版)
写真中:DAXにセットされた聖徳太子のスミ版
写真下:7色目の青を刷った直後の聖徳太子

更なるクオリティを求め、刷り上がった校正紙を携えてもう一度寄託先の3館にお邪魔し、原本との照合を行いました。
写真左:奈良国立博物館で原本との照合(聖徳太子)。いいところまではきているものの、比較すると修正点が山ほど出てきます。
写真右:大阪市立美術館で原本との照合(灌頂)

持ち帰ったものをレタッチして本番の印刷に臨みます。特色インキの調合や刷り位置合わせなど、通常の印刷以上に気を付けながら進めましたので、1日に2色刷るのがやっとでした。
写真:聖徳太子本刷の様子

予定ではそのまま補彩に進むつもりでしたが、奈良国立博物館のご厚意により、もう一度原本との照合を許していただけました。補彩をお願いする日本画家集団、川面美術研究所の皆さんと一緒に三度目の奈良博です!
奈良国立博物館での原本照合を踏まえて、他の幅も補彩していきます。コロタイプでは出にくい胡粉の白色や明るい赤色を中心に筆を入れてもらいました。これによって更に立体的になり、原本に近づきます。
写真上:帆最後、原本と並べた様子。大きさ以外は見分けがつかない程のクオリティまでもっていくことができました。
写真下左:原本保護のため部屋の外で彩色しています。
写真下右:川面美術研究所の工房での作業風景(灌頂)
補彩が終わった本紙は順に表装していきます。昭和の複製と似た裂を選び、同じ形態の三段表具(行の行)に軸装します。手がけるのはもちろん京表具の職人さんです。

軸装の内、付け回しの作業風景(龍樹菩薩)

「国宝 聖徳太子及び天台高僧像」のうち今回完成した複製八福
そして先日、遂に今回複製した全八幅が完成しました!作業開始から実に10ヶ月のことです。実に壮観です!10ヵ月をこの複製に捧げた私にとっては感無量の瞬間でした。
そして、冒頭で紹介した通り、一乗寺様において「国宝 聖徳太子及び天台高僧像」複製完成を記念して、全十幅が公開されます。普段非公開の「常行堂」を開帳され、堂内がこの複製で荘厳されました。

常行堂内で本複製で荘厳された様子
期間は11月14日(土)から11月23日(月・祝)まで。入山料は500円です。
住所:兵庫県加西市坂本町821-17
拝観時間:8:00-17:00
西国三十三所巡礼の旅 HP 一乗寺
https://www.saikoku33.gr.jp/place/26
インドから中国を経て日本へと伝わった仏教・天台宗の法灯を、インドから将来した法道仙人が開いた天台宗の名刹一乗寺で感じてみてはいかがでしょうか。
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杉山様
コメントありがとうございます。
告知が追いついておらず申し訳ありません。
4月初旬ごろまで開催予定でおりますので、もし時間があればぜひお越しいただけますとうれしいです。
近々、常設展の紹介記事をアップしたいと思っております。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
コメントありがとうございます。
告知が追いついておらず申し訳ありません。
4月初旬ごろまで開催予定でおりますので、もし時間があればぜひお越しいただけますとうれしいです。
近々、常設展の紹介記事をアップしたいと思っております。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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